土地みたて 2020.03.02

『住宅設計』の手がかりとは?

土地のみたての要素は、お医者さんでいう血液検査や画像診断のようなもので、診療対象の個々の状態を知る手がかりとなるものです。

そう言った情報無くして現代の医療水準は成立しないわけですが、どういう訳か私たちの住宅業界では土地のみたての要素はかなり軽視されていると言わざるを得ません。

そう言われてしまうと…「なくてはならないもの、ないと始まらないもの」という気がしてきませんか?

 

できれば多くの工務店さんにその重要性を見直して欲しくて会社を立ち上げました。 住宅設計の考え方には、

 

①徹底して規格化を行い、可能な限りどのような条件の敷地にも適合するよう考えられたもの

 

もあれば、

 

②一定の規格化はしつつ、敷地とその周囲のもつ個性を読み込んで適合させることで最大のパフォーマンスを目指すもの

③徹底的に一軒一軒完全カスタマイズで設計するもの

 

などがありますが、②の方向性に挑戦した工務店がこれからの時代から選択されるのだと思います。

それは、恐らくはハードルの高い取り組みになります。

住まいの品質をともなって、且つ再現性・収益性を保つという視点でどううまく仕組みにしていくかは複雑で困難な道のりです。

 

しかし、だからと言って安易に

 

④敷地とその周囲のもつ個性は無視しつつ、単に規格化したり、違う想定条件の設計を盲目的にあてはめる

 

ことは避けるべくだと思いますが、日本の新築住宅には実にこのケースが多いのです。

 

↑10社競合あたりまえ!ここが当時の主戦場でした

 

大半のお客様にとって、入居する前、もっというと契約前にこういったことを理解してその違いを見破ることは至難の技かと思います。 でも自宅として住んでしまえば、じわじわっと分かってくることでもあるのです。

 

工務店としては、需要構造が変化・縮小していくこれからの時代、将来の”次の仕事”を生むために入居後の評価には注意を払うべきであるということは明白です。

 

皆さんは、①②③④どれをやっていますか?

 

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