今年の師走は急に寒くなったように感じます。いかがお過ごしでしょうか。
2024年を振り返る、今年の年間ベスト10コラムをお届けいたします。
それでは、さっそく10位から…
⑩土地みたてのトレーニング法(2)坂道にて
↑初めての場所に踏み込むと、つい観察してしまう「土地の素性」■このコラムを読む
⑨土地みたてのトレーニング法(3)ひな壇にて
↑高低差のある場所には多くの「トラップ」が潜んでいます。だからこそ面白い。■このコラムを読む
⑧音楽好きの沼【デジタルワイヤード編】
↑「眉唾」なのに試してみたくなるオーディオの世界■このコラムを読む
⑦知られざる『トップライト断熱列伝』
↑どの家にもついているものではない「トップライト」。どうやら「トップライト」で悩む読者は多いようです。■このコラムを読む
⑥リノベ的マンション竣工図考(1)
↑ふだん目にすることのないマンションの竣工図。プロが「見るべき点」とは。■このコラムを読む
⑤消えゆく「高架下」と、増え続ける「マンション」
↑最近の照明器具は省エネで明るくなりましたが「光害」というものも増えているそうです。■このコラムを読む
④音楽好きの沼【アナログ編】
↑「アナログ」音源は本当にオワコンなのか?いまさら知ってしまったディープな音世界。■このコラムを読む
③眩しくなった「現代の照明」
↑最近の照明器具は省エネで明るくなりましたが「光害」というものも増えているそうです。■このコラムを読む
②スーパー「まるおか」買い物録
↑鹿児島からでも出かけたい!まさに「小なれど一流」のスーパーマーケット■このコラムを読む
そして1位は!
①音楽好きの沼【デジタルワイヤレス編】
↑「原理」の限界を超えて高音質体験ができる、技術者のあくなき追求。■このコラムを読む
いかがでしたか?
ご紹介したランキングは、コラム毎に見ていただいたアクティブユーザー数の年間合計としました。単純に読んでいただいたであろう人数です。中には文中やタイトルのキーワードがたまたま検索エンジンに引っかかりやすく、常にアクセスが多いものもあるようです。
各コラムの閲覧時間は、だいたい1分半から2分程度です。詳しい人に言わせると「タイパ(タイムパフォーマンス)」重視の昨今では「まずまず」なのだそうです。文章量に対して、ちゃんと読んでもらっている時間だからOKとのことです。
最近のネット全般、SNS界隈では事実に反する拡散が問題になっています。いわゆる「デマ」は昔からあるものですが、ネット世論が選挙結果をも変えるようになって改めて脚光を浴びています。
ネット上には多くの人が関心を持つテーマに乗っかると、多くの閲覧が得られるようです。また、極端なアイキャッチやタイトルは未だ未だ効果を挙げています。しかし、そういったものの多くは少し古くなると、途端に見られなくなる傾向です。
弊社のコラムはバズることはありませんが、幸い古くなっても1分半から2分かけて読んで下さる読者が絶えないようです。ついつい趣味的な内容に寄ってしまいがちですが、興味のあるもののほうが筆が走るのでお許しを。
多少なりとも誰かのお役に立っているのは何よりの励み。古くなっても読まれる内容を心がけ来年も更新してまいります。ぜひ良いお年をお迎えください。