続・家づくりの玉手箱 2020.05.11

18回目のお花見 その2

18回目のお花見 その1 からつづく

 

わが家の桜は、これまで一度だけ剪定をしてもらいました。植えてもらってから14年目の頃でした。

 

せっかく「花がいっぱいになってきたのに、もったいないなあ」と思ったのですが、妻から「切らないとどんどん上に伸びて2階からの花が少なくなる」と言われて庭師さんにお願いしました。(自宅は2階がリビングになっていて、妻はほとんど日中2階にいます)

 

↑2016年剪定前 お向かいさんの屋根の上まで伸びていました

 

 

↑2016年剪定作業風景 雨の中ありがとうございました!

 

 

↑2016年剪定後 けっこう大きな枝をバッサリ切りました

 

それから4年が経ち、確かに2階の食卓からの花は増えて。4枚の屏風絵のようなとても美しい景色になりました。

 

 

↑毎日が、まさに日本画の世界であります

 

 

さらに、上にも伸びていきロフトの窓からも足元にひろがる淡いピンクのひらひらは、遠くに望む桜島とともに織りなす新たな絶景になっています。

朝の目覚めの時間にこの『絶景』を見ようと、無理やり窓のところにベッドを引っ張ってきて枕を置いて、朝いちばんのまぶしさと共に桜島+桜の絶景をたのしみました。

 

 

↑屋根裏でいちばん早い朝日とともに起きるのです

 

 

実は、これまでたくさんのお施主様に桜の木をオススメしてきました。正直、ちょっと押し売り的なケースもあったりましたが、こうして毎年毎年時間を経てご自宅の居心地が良くなっていってるだろうなと思うと、確かめに行きたくなります。

 

今年は全国的に我慢のゴールデンウィークになりましたが、お手伝いさせていただいた方々からは。

 

「おウチは最高です。できればどこにも出たくないですw」

「自宅で過ごすことが楽しいです。快適ですよー^ ^」

「仕事以外の時には家にこもっています。快適な住まいにしていただいたので家ごもりは全く苦になりません!」

 

という様なコメントをいただいています。今回の様な出かけられないといったようなことは想像もしていませんでしたが、そう言っていただけると嬉しいものです。

 

これからの世の中、おそらくは自宅で過ごす時間は増えていく方向になりそうですね。

それぞれのご家庭で住まいが成長して、豊かな「ステイホーム」を楽しんでもらえるようになっていたらいいなと思います。

 

18回目のお花見 その1の桜開花予想マップの使用について日本気象株式会社の担当の方とやりとりをしました。 こころよく使用は承諾して下さったのですが、「まだうちの桜咲いてますよ」とお伝えしたらとても驚かれていました。

 

↑鹿児島では5月になっても桜がんばっています

 

皆さん、今年は「ステイホーム」でしたが桜は楽しめましたか?

 

 

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