2024.06.09
代表吉岡の書籍、第2弾が発売されます。
代表吉岡の新しい書籍『「日本一の工務店」のシンボルハウス戦略』が6月25日にエベレスト出版から発売されます。前回の『家づくりの玉手箱「吉岡さんちの暮らし」』は、ユーザー(BtoC)向けの内容でしたが、今回は工務店および住宅事業参入予定の経営者(BtoB)向けに書き下ろされたものです。(Amazonで発売中)
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「日本一の工務店」のシンボルハウス戦略 【目次】
序章 「日本一の工務店」 前夜のはなし
◾️「違う世界に住む同業」の過去から学ぶこと
「天国」と「地獄」の両方を見た
「販売業」と「創造業」の違いとは
御社はどちらを目指すのか?
第1章 工務店の社長がいちばん聞きたい話
◾️独自の『シンボルハウス戦略』の確立が会社にもたらすもの
シンケン視察ツアーのこまった「見学者」たち
「ドリル」と「穴」のはなし
『シンボルハウス』と呼べるもの
「鬼」が「金棒」を手にするとき
◾️よそ者の集団が『指名受注の導線』を完成させるまで
福岡進出の意外な成功要因
野球ボールの「芯」をつくる
社長の判断を「消費」から「投資」に変える方法
第2章 『指名受注の導線』を持たない工務店が行き詰まる理由
◾️鳴り物入りで登場したモデルハウスがなぜ、お荷物に成り下がるのか?
お荷物モデルハウスの今昔
鹿児島の築20年超のモデルハウスが語るもの
顧客が「本当に欲しかったもの」と「欲しく思わされるもの」の違い
◾️絶対に知らなくてはならない「創造業」としての在りかた
増殖する「元請け形式」の下請け業
担当者毎の「個人商店化」=「創造業」ではない
ベンチマークしている他社のものを「まるパクリ」していないか
◾️「指名受注」が貴社の利益構造を大きく変える
単純な増客がもたらすもの
シンケン入社当時の「衝撃」
何もないところからの「指名受注」の始めかた
第3章 工務店を「天国」と「地獄」に分かつ『禁断の5ヶ条』
◾️外部の「規格商品」を導入していないか?
「他人が考えた規格商品」を盲目的に売る愚
規格商品パッケージでの「急速拡大」
規格商品の「大量品揃え」がもたらすもの
◾️「競合研究・競合対策」をやっていないか?
性能合戦に巻き込まれてないか?
周辺相場ばかり気になっていないか?
研究すればするほど似てしまう
◾️「コラボ」と称して丸投げを習慣化していないか?
何を目的にコラボするのか
「コラボ」=「丸投げ」は二流の証
自らを「下請け的元請け」にする危険な外注とは
◾️「捕らぬ狸の皮算用」をして現状にあぐらをかいていないか?
市場規模をあてにする愚
既契約者をあてにする愚
行政の推進分野に傾注する愚
◾️お客様の要望を「カタチ」にしようとしていないか?
「要望を聞くこと」と「要望をカタチにする」ことは全く違う
将来価値実現のためにプロがなすべきこと
ベンチマークしている他社のものを「まるパクリ」していないか
第4章 社長が実践すべき『売れる体制』の作りかた
◾️独自の『シンボルハウス戦略』の確立が会社にもたらすもの
自ら漕ぎ出す感覚を取りもどす
『指名受注の導線』を持つためにやるべきこと
社長が挫折しないための「正しい体系化」
◾️売れる工務店の受注構造はここが違う
『顧客教育自動化』のためにやるべきこと
「資産」となるコンテンツをつくる賢い方法
情報空間に「城」を築く意義
◾️「受注導線」を自己成長させるためのチームの動きかた
「受注」と「営業」の論争
人手不足だからこそ実現した組織的受注導線づくり
第5章 競合なし、値引きなしの『不戦勝経営』で次世代へ飛躍する
◾️顧客創造手段の進化がもたらす「成長力」
今日的な中小企業のための全員営業の姿
小集団が成長するための条件とは
「成長」と「膨張」の相違を見分ける目を
◾️「自分たちの【推し】で新しい市場を獲得したい」がカタチになるまで
【推し】で勝負できる不思議な時代が来た
ひとり社長のゲリラ戦術
「強み」が「弱み」に化けるまでに何をすべきか
自社のための新しい市場をつくった社長
◾️「価格決定権」を次世代に渡すのが社長の責務
「価格決定権」は誰が持つのか?
引退までに社長が必ずやるべきこと
「拠りどころ」を作り上げ、将来への楽しみを手に
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