今年も、あと残すところわずかになりました。
家づくりの玉手箱2023年コラムの年間ベスト10をお届けいたします。
それでは、さっそく10位から…
⑩ワンマン社長と「多様性」その3
↑なんでもかんでも「ハラスメント」の時代、社長の会社は大丈夫ですか?■このコラムを読む
⑨造成地あるある(その2)
↑日本の国土開発は高低差との戦いです。新旧造成地に潜む「危険」とは?■このコラムを読む
⑧造成地あるある(その6)既存の木を活かす土地5題
↑造成地では既存の木は生き残れません。木は長い時間をかけて成長し、様々な恩恵を与えてくれるのに…■このコラムを読む
⑦『庭』にて気づく
↑多くの海外の人たちは、日本に何回も訪れるそうです。時期をずらして四季を体験しに来るのだそうです。■このコラムを読む
⑥知られざる『トップライト断熱列伝』
↑どの家にもついているものではない「トップライト」。どうやら「トップライト」で悩む読者は多いようです。■このコラムを読む
⑤眩しくなった「現代の照明」
↑最近の照明器具は省エネで明るくなりましたが「光害」というものも増えているそうです。■このコラムを読む
④土地みたてのトレーニング法(3)ひな壇にて
↑高低差のある場所には多くの「トラップ」が潜んでいます。だからこそ面白い。■このコラムを読む
③リノベ的マンション竣工図考(1)
↑ふだん目にすることのないマンションの竣工図。プロが「見るべき点」とは。■このコラムを読む
②土地みたてのトレーニング法(2)坂道にて
↑初めての場所に踏み込むと、つい観察してしまう「土地の素性」■このコラムを読む
そして1位は!
①造成地あるある(その5)三角形の土地3題
↑難攻不落の三角の土地。上手く活かせれば「ハイコスパ」に大化け。■このコラムを読む
いかがでしたか?
ご紹介したランキングはコラム毎に見ていただいたアクティブユーザー数の年間合計としました。単純に見ていただいた人数です。中には文中やタイトルのキーワードが検索エンジンに引っかかりやすく、常にcが多いものもあるようです。
試しにコラム毎の閲覧時間の順にしてみると、順位は大きく変わってきます。内容が実践的なもの、手法を学べるもの、経営者の日常にかかわるものなどが断然上位になっています。先述の検索エンジンに引っかかりやすくて閲覧数の伸びているものは意外と閲覧時間は短くなっていました。お目当ての情報とは違っていたのかもしれません。
たくさん読まれるということはやはり嬉しいものです。また、内容がどなたかの役に立てればさらに結構です。しかし、ビジネスにおける本質はそこではありません。「社長が読んで欲しい人」即ち、「社長が望む見込客」が読んでくれているのか?が大切なのです。
そう言う意味では弊社のコラムもまだまだですが、毎週ひとつの話題を重ねることで少しづつ見える世界が広がってきました。読んでほしいと思っていた方から、感想をいただけることも多くなってきました。初対面の方がたくさんのコラムを読んでくれていて、様々なご感想とともに「ひととなりがよく分かりました」と言っていただける機会も増えました。本当に見ておくべきは閲覧数の順ではなく、閲覧時間の順のほうなのかもしれません。
「継続は力なり」「中絶(途中でやめる)は元の木阿弥」 来年もまた、1日1日続いて行きます。ぜひ良いお年をお迎えください。