新着コラム NEW COLUMN
「最近の病院」考(後編)
「最近の病院」考(前編)からつづく 今どきの「入院体験録」 その日は日曜日でした。A病院への入院は手術前日のお昼前でした。 通用口のようなドアから歩いて入るのがちょっと違和感がありましたが、意外と多くの入院患者さんがいて入院受付の数人のスタッフがテキパキ
「最近の病院」考(前編)
きっかけとなる「口コミ」 以前から右側だけ鼻詰まりしやすかったので、以前からある地元の耳鼻科に通っていました。「鼻の中がアレルギーで腫れている」ということで、薬をもらってしばらく飲んでいました。「薬飲んで治るものかいな?」と思いながらも数ヶ月、大した改善は見られません。
浄化槽にサヨナラする日(後日談後編)
20年間 開けたかった窓 入居してから20年経って、ようやく下水道が通ったわが家。日本のローカルエリアの宿命でもあります。浄化槽設置の折には補助金ももらっていますので文句も言えませんが、できれば敷地内にそういうものは無いに越したことはありません。 無いに越した
浄化槽にサヨナラする日(後日談前編)
懸命の『庭化計画』 諦めかけていた頃に、自宅前に下水道工事が入りました。ローカルあるあるですが、自宅エリアは浄化槽がまだまだ主流です。下水道工事自体は道路部分に下水道配管を埋設、各住宅の浄化槽から側溝に放流している場所にあわせて接続口を設けるところまで実施されます。
EVに見る「潮流」
プロパガンダと補助金で歪む市場 国が政策として物事を成してゆくにあたって、補助金により民間の負担軽減を図りながら進めるケースは従来からあることです。最近では住宅向けの長期優良住宅やZEH住宅に対する補助金や、EV(電気自動車)などクリーンエネルギー自動車向けの補助金など
K氏版「中国事情」
中国式バブル崩壊 昨年暮れに会った中国通のK氏。短い時間にいろいろな話をしてくれました。中国のバブル崩壊は今でこそ調べれば分かることですが、10年前に現地で彼はそれを感じ取っていたそうです。取引銀行がおかしくなって慌てて借り換えをしたり、銀行担当者からよくわからない理財
日本の報道と「社長の常識」
海外事情と報道 毎日のように多くのニュースが報道されています。テレビはもとより、報道機関による論調の違いは以前よりマイルドになった気がします。これは多くの人が気づかれていることですが、最近とみにこの傾向が強くなっているように感じます。 ネット社会になって、
「成長産業」を羨むべからず
30年ぶりの「答えあわせ」 昨年の暮れに旧知の知人K氏に会いました。実に30年ぶりでした。K氏の人柄は変わらず、大した挨拶もなくいきなり本題(ビジネスの話)に入るのでした。待ち合わせたコーヒーショップの店員の対応の評価から始まり、懐かしモードの私は面食らってしまいました
二流と一流の、年間ベストコラム2023
今年も、あと残すところわずかになりました。 家づくりの玉手箱2023年コラムの年間ベスト10をお届けいたします。 それでは、さっそく10位から... ⑩ワンマン社長と「多様性」その3 ↑なんでもかんでも「ハラスメント」の時代、社長の会社は大